毒母ふしぎ発見録(仮)

同居する母(毒)の謎言動&行動を記録します。

毒母の謎行動「質問したのに答えを聞かない」

ほぼ毎日、母をぶっ○したいという感情がわき上がる。

 

その原因は、母の謎行動。

例えば、自分(母)から質問したくせに、それに私(娘)が答えていると、「もういい、わかったわかった」などとさえぎり、最後まで答えさせないこと。

 

実際は、大抵わかっていない。見当違いな解釈、勘違いのままで自分の考えを改めない。

「いや、そうじゃなくて……」と誤解を解こうとすると、おびえた仕草で

「ああ~、怒らないで!」と私を悪者にした上で、話をやめようとする。

そうしながら「だから、○○(勝手な思い込み)なんでしょ」と決めつけてブツブツ文句を言っている。勝手に物事を進めようとすることもある。

 

そもそも私は怒っていない。母がいつもの大声で、まるで大問題が起きたようにわめくので、それにかき消されぬよう大きめな声で話す。すると「怒らないで!」となる。

 

それでも私が「そうじゃなくて……」「それは▲▲で……」と説明しようとすると、母は「何?何?何の話」と困惑してみせる。「▲▲でしょ。最初から知ってるわよ。しつこいわねぇ」というようなことを言い出す。

気がついたら、私が一人でワーワー騒ぎ立てたことにされているのだ。母が先に質問したことすら、なかったことにされている。


たまらず「そういうことじゃなくて、そっちが先に言ってきたんでしょ!」を声を荒らげる。そうしないと聞かないからだ。母はとにかくデカい声で文句(一方的な思い込み)を言っている。

 

今日などは、「いい、怒らないで答えてね」と言い置き(それがまずムカつくが)、「確認したいことがある」と神妙に尋ねてきた。

だが内容は、生協の出資金(月500円)についてという、たわいもないことだ。

しかし、母はウダウダ言ってるが要領を得ない。

とにかく「私(母)は出資金を積み立てている。あんた(娘=私)は月々払っていないのか」ということだ。

話は要領を得ない。「結局、何を聞きたいのか」わからない。

そもそも、なんでそんな話になったかというと、私宛のハガキを父と母が間違って開けてしまったことが原因だった。

つまり人の手紙=プライベート情報を勝手に見たのだ。まず謝って然るべきなのに、それはなく「500円払ってないのか、どうなんだ」と聞いてくる。

 

私は生協のカードを持っている(会員になっている?)が、登録するときに「出資金は払わない」という設定にして、現在まできている。とくに困ったことはないし、それで生協に怒られたこともない。

だいたい、生協を利用することが、ほとんどない。

 

なんの問題も無いし、誰にも迷惑をかけていない。なのに母は(父も少し)確認したがっている。意味がわからない。

 

「出資金は払わなければいけないもの」と思い込んでいるのか?

あるいは母は、私のすべてを管理したくて仕方ないんだろう。

 

こいうことが、ほぼ毎日ある。疲れる。

 

母の逆ギレは、まるでイジメっ子の屁理屈

まるで、差別発言をとがめられた人の言い訳のようでもある。

最近、同居する母から言われて、どうしても嫌な気持ちになる言葉がある。

それは、例えば「大変だね」「がんばってるね」みたいな、その言葉自体は、ありふれた言葉である。
しかし、いろんな要因で、私にとって胸がざわつく不快な言葉になっている。

ともかく、そんな「言葉」を頻繁にかけてくる母に苛立っていた。
そして、ちゃんと不快感を露にしてきた。
「その言い方、嫌なんだけど」というふうに。

しかしそのたび、母は、
「何よその言い方!
「悪い意味じゃないのに!」
「そんなつもりじゃない!」
と、キレてくる。

そして先日、「言葉」をやめてほしいことを含めた、いくつかの要望を紙に書いて渡した。といっても長文の手紙などではなく、メモ書きに近いものである。

読んだ母は、「言葉」については、いつもの逆ギレ。
「そんなつもりじゃないのに!」

仮に母に悪意がないとしても、とにかく私は嫌なんだと訴えた。
「私のことは神経質な面倒な奴だと思っていいから、その言い方はやめてほしい!」

だが母は「そんなこと(神経質)なんて思ってない!」というポイントでキレて、「そんなつもりはない!」を繰り返し、聞く耳を持たない。
私も最後は「私をキ○ガイだと思ってくれていいから、やめてくれ!」「とにかく嫌だ!」と畳み掛けた。

それでも母は、
「普通、そう思うでしょ! そう言うでしょ! なんで言っちゃいけないの!」
と、自分の正統性を訴えるばかり。

「嫌だと思うお前が悪い 」と言いたいらしい。
自分の言葉で、娘が傷ついていることには無頓着。「私は辛いんだ! 私は辛いんだ!」ばかり。

普通、相手が「嫌だ」と感じる言葉は避けるよね。
なぜ嫌か理解できなくても、「この言葉で傷つくなら、言わずにおこう」ってなるよね。
母にはそうした感覚がない。少なくとも娘に対してはない。

ふと思い出すのは、差別発言をした政治家たちの言い訳。
「差別する意図はなかった」
「不快に思われたなら謝りたい」

「悪気はないんだけどー」と、問題の本質を理解せず、自己弁護。
「不快に思うほうがおかしいだろ」の本音が透けて見える。
それでも謝るだけマシに思えてしまう。

でも別に謝ってほしいわけじゃない。
黙ってほしい。

メモ書きについて母は、結局「はいはい、わかりました」としぶしぶ受け入れてはいたが……疲れた。

「そんなつもりはなかった」は、イジメっ子の言い訳、屁理屈。
あんな大人になりたくないと、母を反面教師にする日々は続く。